「ゾンビ」の映画を観た事がありますか？そうです。あの死人がノロノロ動いて人を襲ちゃう
映画です。
襲われた人は、またゾンビになっちゃう。そのゾンビがまた人を襲ってまたゾンビに・・
の繰り返しで一夜にして街中が全員ゾンビになってしまうという怖い話。・・・
映画です。
襲われた人は、またゾンビになっちゃう。そのゾンビがまた人を襲ってまたゾンビに・・
の繰り返しで一夜にして街中が全員ゾンビになってしまうという怖い話。・・・
ついちょっと前まで｢仲間｣の人間だったのに、あっいう間に｢敵｣になってしまうのですね。
人間が多くて相手が一人のゾンビなら、多勢に無勢でボコボコにしちゃう、でもいつの間にか
立場が逆転しちゃって、こっちがボコボコ・・いやゾンビにされそうになるので逃げる逃げる。
捕まったら人じゃ無くなる、変わっちゃうという恐怖。その｢恐怖｣が映画としては面白いのでしょうか？
これに似た遊びを子供の頃にしませんでしたか？そうです。｢鬼ごっこ｣です。
捕まるとオニになってしまうのですよね。捕まるのが怖いはずなのに、楽しいんですよね。
捕まりたくない。 いや捕まりたい。でも捕まりたくない・・。映画を観て思った事は仲間が
ゾンビになっていく恐怖と悲しさは、 主人公が｢人間｣のままだからであって、いっそのこと
早くゾンビに自分も成ってしまえば、その感情から 抜け出せますよね～。
自分一人だけ人間で、あとは全員ゾンビなんて・・
生きていても悲しいだけな世界じゃないですか。・・
あるチャットで御年輩の女装子さんと このゾンビの話をした事があります。
「こんな世界でも自分なら人間のままでいますかね？私ならゾンビになっちゃうかも？」
と私の質問に 彼女は 、
「世界中の人間がゾンビになっても、私は人間でいるんだ！だから女装子やってるのよ！」・・
小学生の時、ハヤカワＳＦ文庫で｢地球最後の男｣という小説を読みました。
これは男の主人公以外は、 人類すべてが｢吸血鬼｣になってしまうお話です。
男は昼間、吸血鬼を探しては殺しまくるのですが、 最後には吸血鬼達に捕まって
ハリツケにされて殺されるのですが、吸血鬼の子供が捕まった男を見て こう叫ぶんです。
｢怪物だ！｣
人間が多くて相手が一人のゾンビなら、多勢に無勢でボコボコにしちゃう、でもいつの間にか
立場が逆転しちゃって、こっちがボコボコ・・いやゾンビにされそうになるので逃げる逃げる。
捕まったら人じゃ無くなる、変わっちゃうという恐怖。その｢恐怖｣が映画としては面白いのでしょうか？
これに似た遊びを子供の頃にしませんでしたか？そうです。｢鬼ごっこ｣です。
捕まるとオニになってしまうのですよね。捕まるのが怖いはずなのに、楽しいんですよね。
捕まりたくない。 いや捕まりたい。でも捕まりたくない・・。映画を観て思った事は仲間が
ゾンビになっていく恐怖と悲しさは、 主人公が｢人間｣のままだからであって、いっそのこと
早くゾンビに自分も成ってしまえば、その感情から 抜け出せますよね～。
自分一人だけ人間で、あとは全員ゾンビなんて・・
生きていても悲しいだけな世界じゃないですか。・・
あるチャットで御年輩の女装子さんと このゾンビの話をした事があります。
「こんな世界でも自分なら人間のままでいますかね？私ならゾンビになっちゃうかも？」
と私の質問に 彼女は 、
「世界中の人間がゾンビになっても、私は人間でいるんだ！だから女装子やってるのよ！」・・
小学生の時、ハヤカワＳＦ文庫で｢地球最後の男｣という小説を読みました。
これは男の主人公以外は、 人類すべてが｢吸血鬼｣になってしまうお話です。
男は昼間、吸血鬼を探しては殺しまくるのですが、 最後には吸血鬼達に捕まって
ハリツケにされて殺されるのですが、吸血鬼の子供が捕まった男を見て こう叫ぶんです。
｢怪物だ！｣
