ブルマを観た一番古い記憶は小学校の低学年のとき。
運動会の全体練習だったのか、朝から体操服と白短パンで
運動場に集合しました。学年別に体操の隊形に並んでいきます。
私の通う学校は男子も女子も白い短パンだったのです。
クラスの女の子の一人が、ごわごわの紺色の布地のような
変なものを穿いていました。
「なに?それ~」
「ブルマ、短パン洗濯してるから。」
「ふ~ん」
クラスの男子全員から質問されていたと思います。
答えは決まって、
「ブルマ、短パン洗濯してるから。」
色白の細くて可愛い同級生でした。
一人だけ皆と違う格好をするのは、とても勇気がいる事です。
当然受けるであろう質問の答えは考えてあったようです。
横に並んだ上級生のデブブスの女子から、
「この子なに?ブルマ穿いてる!」
と言われて、ジィ~と凝視(メンチ)されてたのを憶えています。
私が性的にブルマを観て欲情するのは中学生になってからです。
このとき初めて彼女のブルマ姿を観て思った感想は、
ぶかぶかの格好の悪いズボン。それがブルマと言われる物。
というのが記憶に残った情報です。
思い返すと、あれが「ちょうちんブルマ」と言われるレアな
穿きものだったようです。
ピチピチブルマを目のあたりにしてカルチャーショックを
受けるのは、その数年後のお話・・・。
ちょうちんブルマのイメージ。LLサイズの学販ブルマ着用、私が穿くとこうなります。もっとシワシワだったかと。